2015/01/13

16 醜女退治(きじょたいじ)

伊奘諾尊・伊奘冉尊二柱の神によって生まれた
木の神、金の神、水の神、土の神の四神がそれぞれ
自分の特徴を述べ合って自慢話に花を咲かせるが、
火の神が加わってこそ万物が栄えることに気付きました。

そこで四神が火の神を探しにいくと、醜女が火の神に化けて出て四神を苦しめました。
そこへ賽の神が醜女を追ってでて、四神を守り、醜女を退治するという舞です。

四神の言葉に定めはありません。面白可笑しく自慢話を語り合います。


雄勝法印神楽 演目

01 初矢(しょや)
02 両天(りょうてん)
03 三天(さんてん)
04 四天(してん)
05 宇賀玉(うがたま)
06 岩戸開(いわどびらき)
07 叢雲(むらくも)
08 魔王退治(まおうたいじ)
09 五矢(ごや)
10 鬼門(きもん)
11 道祖(どうそ)
12 所望分(しょもうわけ)
13 蛭児(ひるこ)
14 笹結(ささむすび)
15 橋引(はしひき)
16 醜女退治(きじょたいじ)
17 空所(くうしょ)
18 順唄 (じゅんばい) 
19 日本武尊(やまとたけるのみこと)
20 白露(はくろ)
21 釣弓(ちきゅう)
22 産屋(うぶや) 
23 荒神舞(こうじんまい)
24 二之矢(にのや)
25 普照(ふしょう)
26 湯之父(ゆのちち)
27 国譲(こくじょう)
28 獅子(しし)